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コンセプトについて

どうも高校の時の
親友と事業を始める高橋邦欣です。
楽しみで仕方ありません。

 

コンセプトの作り方ですが
コンセプトについてよく界隈の
コンサルタントが教えているようですが
はっきり言って間違いまくってますからね。

 

コンセプトとはキャッチコピーのこと
みたいになっている風潮がありますが
全然違います。

 

コンセプトとは
サービスを作る際の
設計図ですし基本方針です。

 

キャッチコピーに昇華させることもあるでしょうが
本来はサービスそのものを決定づけるものなので
そんな表面的なものではないです。

 

僕が思うコンセプトは三種類あります
1.基本コンセプト
2.個別コンセプト
3.コミュニケーションとして使うコンセプト
(要するに俗にいうキャッチコピー)

 


この三種類をちゃんと持っている方が強いです。
一個一個説明しちゃいます。

 

基本コンセプト

基本コンセプトとは
簡単にいうとどんな事業するの?です。
ここに独自性は必要ありません。
誰でも簡単にわかる人ことにしてください。
5歳でもわかる言葉にしてください。

 

よくいるんです。
ここら辺からカッコつけたがる方
いらないです。
そういうのいらないです。

 

いいから誰でもわかる人ことにしてください。
思いつく限り例を上げます。

 

  • 体を治す
  • 食事を提供する
  • コーヒーと軽食を提供する
  • カード占いをする
  • 売り上げを上げるコンサルをする
  • セミナー事業
  • 民泊事業
  • 携帯を売る
  • インターネット利用をしてもらう
  • セラピスト
  • 絵を描く
  • 料理を教える

 

そういうことです。
これから事業を始めたい人も
今事業をしているが新しく新規事業を作りたい人も
既存事業を見直して強化したい人も
まずここを明確にしましょう。

 

ちなみに私は
売り上げを上げるコンサル

個別コンセプト

これは
上記の基本コンセプトの上に乗っかる
独自性を出す部分と思ってください。

 

よかったですね〜
ようやく独自性出せますよ!よっ!

 

で、ここの作り方のポイントですが、
これすごい重要で
いきなりカッコよく集約させる一言を作ろうとしない
です。

 

いるんすよ
すぐカッコつけた名前つけたがる人
で結局意味わからないっていう。

 

だめです。丁寧に下記のポイントを守って下さい。
それは
何をするのか?
どういうものなのか?
他と何が違うのか?
一個一個箇条書きで書き出す。
というものです。

 

もちろん
そうじゃない方法もありますし伝えられますが
まずはこの方法でやってみてください。

 

そしてこの時大事なのが
やっぱり他と何が違うのか?
他がやっているけどやらないこと
他がやっていなくてやること
具体的に何をするのか?
なにをしないのか?
どうやるのか?

 

ということを書かなければいけません。
しかも具体的にです。
できれば機能的に何が違うの?というのが大事です
機能として何が違うか?です。

 

例えば
基本コンセプトが
セミナー事業と決めて
個別コンセプトが
人に教える
ってなっても
「それ当たり前やないかーい!」

 

ってなりますよね。
個別コンセプトには独自のものを書いてください。

 

まずは一つ一つ箇条書きにしていくことです。
具体的に機能として何が違うか?を中心にかけるといいです。
機能として何が違うか?が多い方が独自性の強い事業が作れます。

 

女性に特化してます。
と言われても抽象的で
で、結局何が違うの?となります。
具体的に何が違うか?
機能として何が違うか?
何をしているのか?
何をしていないのか?
ということを説明できるぐらい落とし込めるといいですね。

 

究極抽象的な箇条書きでもいいです。
その後に具体的に落とし込んで何が違うか言語化できればそれでいいです。

 

例えば僕の塾だと
・全てオンライン(自宅でも聞けて実は楽)
・個別コンサルティングがメイン(それぞれの課題に深く関わり解決できる)

 

昔やったコーチングはシンプルで
・13時間連続で続けてコーチングをする

 

というものでした。
そんなやり方聞いたことないので
独自性バリバリ、しかもありえないほど深く、
聴き続けるし、簡単には終わらないから逃げられない。
結果受けた方々は人生を大きく変えました。

とかですかね。
是非書き出してみてください。

コミュニケーションとして使うコンセプト

これは俗にいうコンセプトというか
まあよく皆さんが気にするものですね。

 

これははっきり言って
上記の二つを決めなくても
決められちゃいます。
みなさんが生み出す成果を
できるだけキャッチーで伝わる言葉に
集約したものがこれです。

 

上記二つのコンセプトは
サービス設計時にとても重要ですが、
このコンセプト(キャッチコピー)は
サービス完成後にいくらでも作れます。

 

まあ面倒臭いから
キャッチコピーだと思ってください。
結局俗にいうキャッチコピーです。

 

これはサービスがすでに作られた後
売り出した後にでも作れるので比較的簡単というか
大きく事業に影響がないというか
これを変えたところでサービスそのものを
変える必要はありません。

 

もちろん集客などの成果としては
影響があります。

 

この作り方は
他にはない切り口や他にはない(であろう)方法で
自分が生み出した最短で最大の成果を
集約した言葉を作る。

 

ということかと思います。

 

例えば、
体を動かさずに柔らかくなる方法
とかです。

 

シンプルな作り方は
いかに顧客の常識を否定する言葉を使うか
(体を動かさずに)とか
いかに顧客がこれまで聞いたことない言葉をつかうか
(13時間コーチング)とか
いかに具体的にシンプルに顧客の求めるものを伝えるか
(筋肉をつけて体を引き締める女性専用パーソナルジム)とか
これは本当に細かく話を聞いて行かないと簡単には
どのキャッチコピーがいいか決められません。
できそうな人は参考に色々作ってみてください。

 

p.s.
ノウハウを教えず限界突破させる経営塾
いま思いつきましたw

ABOUT ME
高橋 邦欣
勢いでオーストラリアに移住中。 ベンチャーに入社し10ヶ月で無理矢理部長をやり 年商10億円を5年で80億円にし その分野で日本一の事業にする。 比例して体重も増える。 全社会議で事業報告をする際に爆笑プレゼンをして怒られる 部下には「仕事はパワポ作りですか?」と怒られる。 年商3000万の経営コンサルティング会社に 共同経営として参加し 開始1ヶ月で月商を8倍にし年商を1.8億円まで引き上げる。 全国6都市で一年間に24期の経営塾を開催し 塾生が(豪州、メキシコ、シンガポール)世界に400名以上 主婦や起業前の会社員から 年商4億を超える経営者や一部上場役員のコーチ・コンサルまで行う 心の限界を破壊して経営の限界を突破してもらう 限界突破する経営塾 塾長 雇われ時代の懲戒処分歴合計3回 4人家族(娘&息子) やりたい事は自由に生きる事