ウケウリコラム

ビジネスや採用や広告の成果が高まる5つのポイント

3週間ぶりのブログです。

久々にブログに書きたくなるような
事が出てきたので書きます。

成果を高めるために様々な分野で
活かせることなのではないか
と感じたのでまとめてみました。

ご自身の現在の取り組みに照らし合わせて
参考にしてみてください。

1.最終的なゴールは変えないが出来るだけ多くの人に該当するニーズや欲求に合わせて広くチャンスや接点を設けておく

全然関係ないのですが
私はスタジオジブリの名プロデューサー
鈴木敏夫さんが好きなんです。

彼がプロフェッショナル仕事の流儀
に出ていた時に非常におもしろい発言を
していて
それがこのタイトルを上手く説明しているので
紹介させてもらいます。

ある映画を製作している時期に
スポンサーの方々がジブリを訪れ
鈴木敏夫さんと
打ち合わせをしているのですが

スポンサーの偉い方が聞くわけです。

スポンサーの偉い方
「鈴木さん、この映画の
ターゲットというのは。。。」

鈴木敏夫さん
「全国民です!!!!
正直な話
制作費のことを考えると
ターゲットなんか絞っていられないんです。」

スポンサー
「分かりやすい!!!!」

なんか
それって大事な視点な気がします。
何事もまずは絞らないほうがいいです。

2.コミュニケーションを通じてお互いがマッチしているかどうかが初めてわかるのではじめから絞らずにコミュニケーションの場を多く設ける

自分のことを正確に理解して
自分とマッチするものを的確に
選べる人はそう多くありません。

コミュニケーションの中で
自分の中の答えに気づくことも
多いはずです。

まずは話しましょうよと。
そういうことです。

決めてかかっちゃいかんです。

3.短い期間でフィードバックを集めて次のアウトプットに即反映させる

これも関係ない話なのですが、
昔師匠に言われたことが有ります。

師匠
「高橋、ダーツの真ん中に当てるにはどうする?」

私は考えて答えました。

高橋
「的までの距離や風向き
ダーツの重さや投げる角度や強さ
何もかもを計算して投げます。」

すると師匠は言いました。

師匠
「お前、馬鹿だな。
もっといい方法を教えてやる。
まず投げろ!それで外れるだろ。
したら直してまた投げろ!
俺ならお前が準備している間に
100回投げる。
お前が投げる頃には終わっているよ。」

と。
要するにそういうことです。

常にフィードバックを手に入れましょう。
そしてそのフィードバックにはとにかく
敏感に反応してすぐにアウトプットに
反映させましょ。

顧客の事実を満たす

ためには顧客から事実を聞いて
満たせるように動かしまくることです。

4.成果の高い仕事をするためには無理矢理にでも責任と影響の範囲を広げて周りを動かす

営業が商品開発に口を出す。
マーケティングが営業に口を出す。
人事が事業部長に口を出す。

ようするにそういうことです。

俺の仕事じゃない。とか
言えない。とか
言うと大変なことになる。とか

難しそうなら
まずは上司にでも
相談してみたらいいんですよ。

自分の範囲を超えて仕事しないと
普通の成果で終わっちゃいます。

飛び越えなさいよ。

5.自分以上の人は簡単には動かせないので常に自分を高めるべく生きる

採用してても
営業してても
いつも同じことを感じます。

結局自分磨きですな。
なんか歯磨きみたいですな。

いざという時に
人を動かそうなんて
そんな簡単に人は動きません。

日々の人生をどう生きているか

結果
今の自分を作り
目の前の成果に影響を与えます。

小手先はダメです。小手先は。
日々磨くしか無いんですよ。
日々。

人に流されず世間に流されないで
自分を大事にして自分の軸を通して
辛いことや厳しいことにも立ち向かい
やり切る

そんな毎日を送らないと。
小手先はダメです。
それでは人は動きません。

以上です。

ABOUT ME
高橋 邦欣
勢いでオーストラリアに移住中。 ベンチャーに入社し10ヶ月で無理矢理部長をやり 年商10億円を5年で80億円にし その分野で日本一の事業にする。 比例して体重も増える。 全社会議で事業報告をする際に爆笑プレゼンをして怒られる 部下には「仕事はパワポ作りですか?」と怒られる。 年商3000万の経営コンサルティング会社に 共同経営として参加し 開始1ヶ月で月商を8倍にし年商を1.8億円まで引き上げる。 全国6都市で一年間に24期の経営塾を開催し 塾生が(豪州、メキシコ、シンガポール)世界に400名以上 主婦や起業前の会社員から 年商4億を超える経営者や一部上場役員のコーチ・コンサルまで行う 心の限界を破壊して経営の限界を突破してもらう 限界突破する経営塾 塾長 雇われ時代の懲戒処分歴合計3回 4人家族(娘&息子) やりたい事は自由に生きる事