今回は最後です。
3つ目
『これは自分の力ではありません』という事が実は自分の力だと気づき使えるものは何でも使うこと
社会人になっても誰も教えてくれなかった成果を高める為に必要な3つのこと
というシリーズで書いてますが、最初にタイトルだけ洗いだしたので
いざ書くとなると若干不安になりますね。
これは本当に誰も教えてくれないです。
むしろ逆のこと言われますし、
こんなこと真顔で言ってたら怒られるでしょうし、
頭がおかしくなったんだと思われます。
私もウケウリなのですが
自分が生み出す成果には大きく二パターンに分けられます。
・受動
・能動
だそうです。
世の中で一般的に言われている
成果に重要なものは
『能動』だとされています。
自分から動いて何か成果をだせ。というものです。
自分で計画して(自分が勝手に作る未来予想)行動しなさい。
というものです。
もちろんそれも成果を出す一つの要素だと思います。
それが得意な人もいるでしょうし、
それで十分な成果が出ることも有るでしょう。
僕もそうだと信じてました。
とにかく自分の能動を高めるべく色々とやりました。
そのうち気づきます。
はて?能動で凄いせ成果を出すって。。。
果てしないな。
まだまだ足りないことが多すぎる。
てか、テレビに映るあの人、
有名な会社のあの社長、
みんなどうやって『能動』だけでああなったんだ。
一人が出来る力の限界なんてすぐ来そうなのに。
みんな超人なんだろうな。
血の滲むような努力してんだろうな。
俺にはまだまだ足りないな。
もっと自分の能動を高めなければ。
まずいまずい、こんなことしてる場合じゃない。
能動能動。。。。
と
だけど、冷静に考えると
必ずしもそれだけだとは言えないようです。
てか全然違いました。
『能動』をやめることで『受動』が見えてくる
ある日から能動を極端に減らしたんです。
0にしたと言っても過言ではないぐらい。
最初の記事と同じようなこと言ってますが、
とにかくある日から「なにもしない」ことをしたんです。
そうすることで何が起きるか?
してもらえることが増えるし、
してもらえることが分かってくるんです。
逆にしてもらえないことが分かってきます。
で、僕の場合してもらえないことは
僕が本当にやるべきこと
でした。
ああ、これは俺が出来るからやってもらえないんだ。
これは俺がやるべきことなんだ。
あ、てか、これ、俺がやった方がいいし、
俺の得意分野じゃん。
てか、これだけで本当にいいのかな。
といろいろと考えますが、とにかくそれに注力したりしてました。
そうするとあら不思議、
一生懸命『能動』を強めようと努力したり
発揮したり努力していた時より『僕』が生み出した成果が上がっていくんです。
面白いぐらいに上手く回り始めて上手く進み始めます。
一見すると、
「いやいや、それ、お前の力じゃねえし。」
って言われそうですが、
でも、これ、僕が生み出した成果なんです。
なんともうまく説明出来ませんが、そうなんです。
僕が『能動』をしようと努力していた時には
発揮されなかった成果が、
『能動』をやめたことで出てきたので。
これ、僕の成果です。
世の中一般的には受け入れられないでしょうね。
でも、多くの成果を出している人。
少なくとも『あのひとすげーな!』と思える人の
多くはこの力の存在を知っているし、上手く使っています。
そんなもんです。
早いこと
『これは自分の力ではありません』という事が実は自分の力だと気づき使えるものは何でも使うこと
をしてみてください。
以上でこのシリーズ終わりにします。
僕もある人が突き止めた本質を知って
これらの成果を手に入れたので
多くの人に当てはまる本質だと思います。
今後はこれらを知る機会になったコラムを
「ウケウリ」ながら紹介していきたいと思います。
【『したい』をするな】誰も教えてくれなかった成果を高める為に必要な3つのこと~その1~
【『努力』をするな】誰も教えてくれなかった成果を高める為に必要な3つのこと~その2~
【『能動』をするな】誰も教えてくれなかった成果を高める為に必要な3つのこと~その3~