ウケウリコラム

リーダーシップは大局を見ながら徐々に発揮する

社会人になりたての時、微妙な先輩社員を見て、
「果たしてこれでいいのか?
もっとより良くしなければいけないんじゃないか?」
なんて思ったりしたことがあります。

みなさんも思ったことがあると想う。

「僕にもっと力があれば、組織をより良く出来るのに。」
「僕に力があればあの子を助けてやれたのに」byパズー

そんなみなさんと一緒に組織をより良くするために
リーダーシップを発揮する方法を学べればと思います。

■リーダーシップは正しいからといってすぐには認められない。

ある組織に行くと組織の小さな問題から大きな問題まで
様々あることに気づくと思う。
それはあたり前のことだと思う。

どんな組織も完璧ではないし、
完璧であっても次の瞬間に完璧ではなくなるのが自然だからだ。
また、その組織に入りたての頃はまだ客観的に組織を見れる。
客観的に組織を見れば組織の中にいては気づかない課題が見える。

そこで、正常の精神状態なら、
多くの人が「解決しなきゃ」「解決したい」と思うはずです。
そうじゃない人もいると思いますが、ここでは次行きます。

で、色々とすると思うんです。
まずは仲間うちに「何か変じゃない。」「なんか違う気がしない。」と。
もちろん仲間うちでは多くの今日考えられるだろうと思う。

次に、直属の上長に問いかける人が出てくると思う。
「リーダー、◯◯の件ですが、違うと思うんです。」
と。
良心的なリーダーなら動き出すと思うが、
必ずしも多くの職場で通るは限らない。

で、みんなふてる。
「なんだ。この会社は、全然風通しが良くないじゃないか。」と。
そして、その行動をやめる。
周りが分かってくれなかった。
上司が頭悪い。
風通しの良くない会社だ。
と。

しかし、残念ながら、リーダーシップという観点から言うと、
あなたの行動はリーダーシップがあるとは言えない。

「なぜですか?
問題を見つけ、周り(仲間うち)からも意見をもらい
勇気を持ってリーダーに提案したのに、
リーダーシップがない?なんてこと言うの?」

なんて言われそうですが、
あなたのその行動は世の中で多くの人がやっているし、
あなた同様、多くの人がそれ以上に至っていない。

リーダーシップの発揮の仕方が分かってない。

■そもそもあなたが見えているものが全てとは限らない

ある組織に配属された新人が課題を見つけた時、
その組織で起こっている『点』の問題を取り上げているかもしれない。
もしかしたらその『点』はつながりにつながり、
もっと大きな問題を引き起こす抑止力になっているかもしれない。

その問題は組織全体から見たら解決すべきではない課題かもしれない。
その問題は組織全体からしたら小さすぎる問題かもしれない。

確かに目の前でおきている問題ははっきりと分かりやすく問題かもしれない。
すぐに着手すれば解決されるかもしれない。
が、組織全体から見た一番重要な課題はそれではないかもしれない。

課題の選定には十分に時間をかけて、
俯瞰して見て分析しなければいけない。
すぐに見つけたからと着手しても意味が無い。

正しいと思った方向に歩いても
違う場所に着くかもしれないし、
引き返して最初の分かれ道に戻る必要があるかも知れない。

■キング牧師はいきなり大衆の前で「I have a dream」と演説したか

そうは思えない。

歴史上のリーダーたちがすぐにそのリーダーシップを
大きな範囲で発揮したか。どうしてもそうは思えない。

まずは小さく始めただろうし、
少しづつ行動をおこし、
少しづつ実績を積み重ねたことだろう。

もちろん志は最初から持っていたと思う。
組織の重要な課題に向けて誰がどんな解決をすべきか。
誰にどんな解決を求めるべきか。
我々は何をすべきか。
誰にどうなって欲しいか。

それは最初から持っていたと思う。
でも、最初から大衆の前で「I have a dream」と演説してたら
大変な事になっていたと思う。
いきなりやっても仲間うちも聞く耳を持たなかった可能性だってある。

いくら考えが正しいからといって、
それが必ずしもすぐに反映されるとは限らない。
すぐに聞く耳を持たれ、すぐにみんなが協力してくれるとは限らない。
すぐに解決されるわけでもない。

正しいからといって、周りが必ず聞いてくれるわけでもない。
聞いてくれないからといって、
周りが無能なわけでもないし、あなたに嫌がらせをしているわけでもない、
組織が解決を求めていないわけでもない。
勘違いしてはダメだ。

あなたのやり方が間違っているだけだ。

まずは小さなところから影響を与える。
そのために行動を起こす。
相手を動かすには相手から権限をもらわなければいけない。
集団を動かすには集団から権限をもらわなければいけない。

権限はすぐに手に入らない。
小さなことから行動するほうが権威は得らやすい。
まずは正しいことのために権威を集めて大きくしていかなければいけない。
権威のないリーダーシップはない。

リーダーシップには必ず権威が必要だ。

今日はこれぐらいで。次回続けてみます。

ABOUT ME
高橋 邦欣
勢いでオーストラリアに移住中。 ベンチャーに入社し10ヶ月で無理矢理部長をやり 年商10億円を5年で80億円にし その分野で日本一の事業にする。 比例して体重も増える。 全社会議で事業報告をする際に爆笑プレゼンをして怒られる 部下には「仕事はパワポ作りですか?」と怒られる。 年商3000万の経営コンサルティング会社に 共同経営として参加し 開始1ヶ月で月商を8倍にし年商を1.8億円まで引き上げる。 全国6都市で一年間に24期の経営塾を開催し 塾生が(豪州、メキシコ、シンガポール)世界に400名以上 主婦や起業前の会社員から 年商4億を超える経営者や一部上場役員のコーチ・コンサルまで行う 心の限界を破壊して経営の限界を突破してもらう 限界突破する経営塾 塾長 雇われ時代の懲戒処分歴合計3回 三人家族(娘) やりたい事は自由に生きる事