仕事

26.【集客を分解し成果を導く】

集客を分解すると未知、認知、興味、行動。ということになります。

この各段階の間を次に進める行動をして行く必要があります。

まずここまでのことをおさらいします。

マーケティングして顧客が求めているものを聞き

それに高い成果で応えられるサービスを作り

さらに無料で試せるものや気軽な金額で試せるものを

用意してどんどん誘っていく。

ということをする。という大前提を踏まえた上でお伝えしていきます。

その時点で集客が出来ないはずはないのですが。

まず、未知から認知に移行するということは、

「知らない。」から「なんか見たことある、聞いたことある」や「よく見る、知ってる。」

という段階に持って行く。ということになります。

これはそういう段階になればまずよしとします。

簡単に言えば、目立ってあちこち何度も顔だして

顔を見てもらう回数を増やして、インパクトを与えればいいのです。

この段階は自分のことやサービスの事は深く理解されるはずがありません。

深く理解される事を求めるより

分かりやすく認知され印象に残る事を重視しましょう。

ただ、

実際に会ったり話したり何かのサービスを利用してもらう時に、

最初のインパクトとは違ったいい意味でのギャップが生じるようにしましょう。

この時自分の中で使える材料をいくつかピックアップして

認知の時には何を使うか、会った時には何を使うか

を整理するといいと思います。

例えば僕なら

認知には「面白い」

会った時は「核心に迫る」

などで理解しています。

そこを押さえた上で大量に行動してください。

ネットもリアルもどちらもです。

認知を広げたい

多くの人に知られたい

というならまずいっぱい動きましょうか。

動くのやだ。出かけるの面倒くさい。

わかった!風呂入って寝なさい。

そして翌日から従業員として働きなさい!

・・・戻ります。

ちなみに人は動くものに目が行きますので

動くと余計に注目されるわけです。

認知にも工夫があります。

いつも自宅にいるような発信や自宅にいるような写真をアップするより、日本中動き回る人。

日本中動き回っているように見える人の方に興味がいく。

繰り返しますが。何度も見る人。何度も見る顔。にも何故か目がいく。

人は見ていないようで見ていて「あの人前にも見た気がする」となる。

人は何度も顔を見る人に親近感を持つ。

だから自撮りをアップすることは一定の効果を生みます。

恥ずかしい?まあ顔を出さないで出来る認知もありますし、

顔を売らなくても良い認知もあります。例えば会社とか。

まあでも、成果のための行動ではなく

自分の感情を優先するのなら事業で成果を上げたいと

思わないほうがいいです。

オネエ「やめちゃいなさいよ!」

このちょいちょい出てくるオネエは

一体誰なんだ!?という声が聞こえてきそうですが

・・・戻ります。

そして目指すのは「◯◯の人」と認識され言われること。

実際にどう言われているかは常に顧客にヒアリングする事で確認する。

私の場合「とりの人」w

確認の仕方は最初の問い合わせの時に

「どういう印象でした?」「何で興味を持ってくれたんですか?」と聞き

それをメモしておくことで実際に思われてる事が分かります。

これも記録してそれをさらに採用して伸ばしていくということで

さらにプロモーションがうまく行きます。

もちろんその後は、ただ目立てばいい。というわけでもありません。

自分の事業と本来の自分と今後指し示していく自分の世界とを考慮して

その中で他がやっていない目立つことをやる必要があります。

自分の本質を知る。自分のサービスを知る。自分の事業全体を知る。

ということをしながら方向性を変えて行く必要があります。

とにかく、実施、フィードバック、うまく行ったを採用して伸ばす。ということの繰り返しです。

数こなすことで認知が広がることはなんですか?

問い合わせる前の印象を顧客に聞いてください。

伸ばすとさらに認知に効果的な行動を決めて実施してください。

目次

01.【事業で絶対に外してはいけないたった一つのこと】
02.【起業が向かない人の二つの共通点】
03.【事業は今あるものでしか始められない。】
04.【成果が出ない・行動出来ないのは『ないものはじまりだから』】
05.【みんなすでにエスパーだよ。となる「強み」について】
06.【強み発掘の4つの方法】
07.【強みを発掘する時の注意点】
08.【強みを強化する5つの方法】
09.【企業の目的とは何か?】
10.【企業における利益とは何か?】
11.【事業に必要な3ステップ】
12.【誰でも出来るマーケティングとは】
13.【顧客の声を拾う方法】
14.【実はすでにあなたには顧客がついている?】
15.【マーケティングの為のヒアリングやり方】
16.【絶対売れて、満足度が高いサービスを作る方法】
17.【コンセプト作りでしてはいけない2つのこと】
18.【三種類のコンセプトとは】
19.【独自性を練り込む個別コンセプトの作り方】
20.【コミュニケーションとして使うコンセプトの作り方】
21.【絶対に喜ばれて売れてしまう営業のコツ】
22.【とはいえ全てはテストマーケティングとしてやっていく】
23.【自分に事業を合わせていく方法】
24.【あなたが集客できない理由】
25.【あなたがしてしまっている集客の勘違い】
26.【集客を分解し成果を導く】
27.【集客数=(接触人数(量)×反応率(質))】
28.【成果や集客が出来ないのは○○を超えてないから】
29.【集客において顧客に興味を持たれる方法とは】
30.【集客できるキャッチコピーの作り方】
31.【顧客からこちらに動いてくれる8つのポイント】
32.【集客できないのは自分を打ち出すのを恐れているから】
33.【サービス単価の決め方と上げ方】
34.【高額サービスの作り方】
35.【頼まれる人になる方法】
36.【事業は今ある人間関係の上にしか成り立たない】
37.【限界突破をする簡単な方法】
38.【お金と何かを勝手に紐付けない】
39.【成果が出るまでの7層構造という考え方】
40.【成果=決断という話】

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ABOUT ME
高橋 邦欣
勢いでオーストラリアに移住中。 ベンチャーに入社し10ヶ月で無理矢理部長をやり 年商10億円を5年で80億円にし その分野で日本一の事業にする。 比例して体重も増える。 全社会議で事業報告をする際に爆笑プレゼンをして怒られる 部下には「仕事はパワポ作りですか?」と怒られる。 年商3000万の経営コンサルティング会社に 共同経営として参加し 開始1ヶ月で月商を8倍にし年商を1.8億円まで引き上げる。 全国6都市で一年間に24期の経営塾を開催し 塾生が(豪州、メキシコ、シンガポール)世界に400名以上 主婦や起業前の会社員から 年商4億を超える経営者や一部上場役員のコーチ・コンサルまで行う 心の限界を破壊して経営の限界を突破してもらう 限界突破する経営塾 塾長 雇われ時代の懲戒処分歴合計3回 4人家族(娘&息子) やりたい事は自由に生きる事