マーケティング

13.【顧客の声を拾う方法】

マーケティング調査には大きく二つあります。

1.言ったことを聞くヒアリング

2.行なったことを見る観察

行なった事の観察では顧客がなぜそうしたか?という部分を予想しか出来ないので

まずはヒアリングを徹底的にすべきです。

ヒアリングをする相手には大きく5つあり、1から順番にうまく行く確率が下がって行きます。

1.サービスを購入してもらった既存顧客

2.サービスを購入しそびれた顧客

3.自分の身近にいて最も数が多い顧客層

4.自分の身近にいて数は少ないが自分が顧客にしたい顧客層

5.身近にいないが顧客にしたい顧客層

一番優先順位が高いのは既存顧客。

が、ここで一つ出てくるのは

「私は事業をまだしていないので顧客がいない」

「事業をしているが既存客が数人しかいないので顧客がいない」

という発言。

オネエ「もぉ〜お黙り!」

こういう方によくお話しすることがあります。

例え、現時点で自分の事業を持っていなくても

【既存顧客】は存在するんです。

すでに読んでもらっていると思いますが、

【ないものはじまり】じゃなく

【あるものはじまり】で考えて欲しいわけです。

あなた「ど、どういうこと?!」

なんか禅問答みたいですね。

事業を持っていないのに既存顧客がいる。

もうパニックですね。

続きます。

一番最初にヒアリングすべき相手は誰ですか?

目次

01.【事業で絶対に外してはいけないたった一つのこと】
02.【起業が向かない人の二つの共通点】
03.【事業は今あるものでしか始められない。】
04.【成果が出ない・行動出来ないのは『ないものはじまりだから』】
05.【みんなすでにエスパーだよ。となる「強み」について】
06.【強み発掘の4つの方法】
07.【強みを発掘する時の注意点】
08.【強みを強化する5つの方法】
09.【企業の目的とは何か?】
10.【企業における利益とは何か?】
11.【事業に必要な3ステップ】
12.【誰でも出来るマーケティングとは】
13.【顧客の声を拾う方法】
14.【実はすでにあなたには顧客がついている?】
15.【マーケティングの為のヒアリングやり方】
16.【絶対売れて、満足度が高いサービスを作る方法】
17.【コンセプト作りでしてはいけない2つのこと】
18.【三種類のコンセプトとは】
19.【独自性を練り込む個別コンセプトの作り方】
20.【コミュニケーションとして使うコンセプトの作り方】
21.【絶対に喜ばれて売れてしまう営業のコツ】
22.【とはいえ全てはテストマーケティングとしてやっていく】
23.【自分に事業を合わせていく方法】
24.【あなたが集客できない理由】
25.【あなたがしてしまっている集客の勘違い】
26.【集客を分解し成果を導く】
27.【集客数=(接触人数(量)×反応率(質))】
28.【成果や集客が出来ないのは○○を超えてないから】
29.【集客において顧客に興味を持たれる方法とは】
30.【集客できるキャッチコピーの作り方】
31.【顧客からこちらに動いてくれる8つのポイント】
32.【集客できないのは自分を打ち出すのを恐れているから】
33.【サービス単価の決め方と上げ方】
34.【高額サービスの作り方】
35.【頼まれる人になる方法】
36.【事業は今ある人間関係の上にしか成り立たない】
37.【限界突破をする簡単な方法】
38.【お金と何かを勝手に紐付けない】
39.【成果が出るまでの7層構造という考え方】
40.【成果=決断という話】

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ABOUT ME
高橋 邦欣
勢いでオーストラリアに移住中。 ベンチャーに入社し10ヶ月で無理矢理部長をやり 年商10億円を5年で80億円にし その分野で日本一の事業にする。 比例して体重も増える。 全社会議で事業報告をする際に爆笑プレゼンをして怒られる 部下には「仕事はパワポ作りですか?」と怒られる。 年商3000万の経営コンサルティング会社に 共同経営として参加し 開始1ヶ月で月商を8倍にし年商を1.8億円まで引き上げる。 全国6都市で一年間に24期の経営塾を開催し 塾生が(豪州、メキシコ、シンガポール)世界に400名以上 主婦や起業前の会社員から 年商4億を超える経営者や一部上場役員のコーチ・コンサルまで行う 心の限界を破壊して経営の限界を突破してもらう 限界突破する経営塾 塾長 雇われ時代の懲戒処分歴合計3回 4人家族(娘&息子) やりたい事は自由に生きる事